自分らしく働くことが、 人の笑顔につながる

Q1MGR（マネージャー）として、どんな想いで日々お客様と向き合っていますか？

私が一番大切にしているのは、お客様に心から楽しんでいただくことです。

最初にお会いしたときは表情が曇っていた方が、通ってくださるうちに少しずつ明るい表情になり、笑顔でお話ししてくださる―その変化を間近で感じられるたび、「この仕事を選んでよかった」と強く思います。

カーブスは運動の場ではありますが、それ以上に、人生に寄り添う場所でもあります。

お客様の健康が変わると、その方の生活や気持ちが変わり、人生が豊かになっていく。

そのお手伝いができることが、私の何よりの喜びです。

そして、そのために欠かせないのが “会話” です。

日々のちょっとした気づき、悩み、嬉しかったこと―それらを丁寧に聞き、理解し、お客様の心に寄り添うことが、信頼につながり、前向きな変化を生み出します。

「今日も来てよかった」と思っていただける時間をつくることが、私の使命です。

Q2チームをまとめる上で大切にしていることは？

チームづくりで何より意識しているのは、“意見を否定しないこと” です。

誰かが意見を否定されると、次第に発言しづらくなり、話し合いが減り、チームの空気は重くなってしまいます。

スタッフ一人ひとりが安心して意見を言い合える環境こそ、良いチームの土台です。

どんな小さな意見もまずは受け止め、そこから一緒に考え合うことで、メンバーの個性や強みが活かされ、より良いアイデアも生まれます。

お客様に楽しんでいただくには、まず スタッフが笑顔で働ける環境 が必要です。

「自分の意見を聞いてもらえる」「ここでならがんばれる」と思えるチームをつくることが、結果として店舗の雰囲気やサービスの質に直結すると考えています。

Q3自身の成長を感じた瞬間を教えてください。

自分の成長を実感したのは、スタッフ一人ひとりの将来を具体的に考えられるようになった瞬間です。

以前は、自分の仕事で精一杯になることもありました。

しかし、スタッフとの対話を重ねる中で、「この人はこういう力を伸ばせるはず」「どんなサポートをしたら輝けるだろう」と自然に考えるようになりました。

相手のことを真剣に考えれば考えるほど、自分自身の視野や考え方も広がっていきます。

誰かの成長をサポートすることが、いつの間にか自分自身の成長にもつながっている―その実感がとても嬉しく、今の仕事への充実感にもつながっています。

Q4あなたにとって「あなたの価値が、勝ちになる。」とは？

私にとってこの言葉は、「一人ひとりが協力し合うことで、誰かの幸せやチームの成功につながっていく」 という意味があります。

互いを尊重し、認め合い、ときに切磋琢磨しながら成長していく。

その中で自分の価値を実感できたり、「ここが自分の居場所だ」と思える瞬間が生まれます。

誰かの笑顔に貢献できたとき、仲間と喜びを分かち合えたとき、「この環境で働けてよかった」と心から思えたとき―それこそが、私にとっての“勝ち”です。

ウィンは、自分らしく価値を発揮し、自分の居場所をつくっていける会社です。

ここでなら、仲間と共に支え合いながら、自分の価値を大切に育てていけると感じています。